Archive for 23 May 2014

23 May

RPダイレクトプリントの受付状況について-2

RPダイレクトプリントに関しまして、一番多いご質問は「いつまで注文できるの?」という期限に関するものです。

2012年11月15日に富士フイルムより受注終了が発表されてから2年半ちょっと時間がたち、他のラボで受付をしているという話を聞くことがほとんど無い状況ではあります。

お問い合わせいただきました際、「印画紙の在庫限り」としかお答えのしようがなく、お客様にもはっきりしない印象を与えてしまい、大変恐縮ではありますが、こればかりは状況次第ですので、なにとぞご理解下さい。

ただし、印画紙にもフィルム同様期限があり、期限をあまり過ぎますと、その性能も落ちてまいります。
性能が落ちてしまった印画紙では良好なプリントを得ることができませんから、印画紙があればいつまでもプリントができる、ということにはならないのです。

期限切れのフィルムを使ったことのある方はイメージがしやすいと思いますが、感材は期限が切れると即、実用として使えなくなるわけでもありません、かと言って期限を大幅に過ぎていたり、管理の悪い状況下であったり、という理由で品質が落ち、使用できなくなるのはもちろんです。
そして使える/使えないという判断は実際、現像してみないとわかりません。

なので、はっきりとした期限が何とも申し上げられないのですが、恐らく本年夏〜秋頃が目途になるかとも思っております。

なかなかきっかけがないとプリントをすることも少ないかもしれませんが、RPダイレクトプリントの予定のあるお客様については、なるべくお早めのご注文をお願いしております。

なおRPダイレクトプリントの品質について、弊社では仕上がりを厳しく確認しておりますので、品質の落ちた感材でのプリントはお客様にお出しすることはございません。
どうぞ安心してご利用下さい。



サービス料金の六切に指示をいただき、半切にプリント、
仕上げのレタッチを入れているところです。

17:05:22 | photo-lab | |